MOT'ｓ展示会 5月はNIMS

　と、言うわけで看板を設置してきました。
　NIMSは、もともとは無機材料の研究所と金属材料の研究所が合体したんじゃなかったかな?俺が修行始めたころどうだったか覚えてないですけど「無機材研ムキザイケン」「金材研キンザイケン」といってましたね。現在正しくは「物質・材料研究機構」。間に「・」を入れないと請求書はじかれます（笑
　とにかく23日開催ですので職員の皆様、お誘いあわせの上での御来展よろしくお願いいたします。

　今組み合わせもので肩が凝ってます。
 
　下のを上の状態にするわけですが、奥に見えてるタッパーにパーツが入ってますね。こうしとくと適度な乾燥状態をキープできまーす。タッパー内右上はいらないショットグラスにびちょびちょに湿らせた布きれを入れて湿度保ってます。これは市松人形とかのケースの中に水コップ入れとくのと一緒ですね。人形の中のは気が付くとカラカラのガビガビ
になってますけどね。

　今回のこれは貴金属を遠心鋳造するためのるつぼですが、急須やティーポットの類、マグカップのような取っ手をつけるといった、生接着で組み立てる工程の入るのをアッセンブル物といいます。言いますって余所でなんて言ってるのかわからないんですけど、私の修行してたファイン屋では年齢順に上から二人のジーちゃんがこういってたんでかっこいいなあ~と思って使ってます。
　とにかくアッセンブル物の場合、乾燥の具合を一様にしなくてはいけないので密閉式乾燥？させるとタイミングがシビアになったりしにくいのでお勧めです。


　
 　というわけで、アッセンブル!